フレンチビールを頂く


ビールというのはたいがいの国にあって、その国の土地柄がよく出るお酒だと思う。

お酒が好きで、特にビールが好きでよかった。ご当地ビールを頂く、というのは旅の一つの楽しみである。

フランスといえばワインという先入観しかなかったのだが、kronenbourg1664はそのフランスのトリコロールカラーでパッケージを彩る正当派ピルスナービールである。

よく見てみるとアルザス地方の醸造らしい。つまりドイツよりの国境地帯で、やはり本場ドイツの影響があるようだ。


ヨーロッパのビールは個人的になぜかベルギーのビールが印象に残っていてアルコール高め、味は濃いめというイメージだったのだが、


kronenbourgはとてもすっきりした味わいだ。ハイネケンのクセをなくした感じだが、かといって中国の青島ビールほどに後味がすばやく消えてしまうこともない。

もうすこし日本の店でも多く飲めるところがあればいいと思う。日本のビールが苦手な方にもその爽やかさを気に入っていただけるはずである。



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